今年のジャパンカップは強敵揃いのレース展開が予想され東京競馬場は2400mはどんな内容が有利なのか傾向やデータなどを見て対策していきましょう!
東京競馬場 芝2400mの特徴
やはり中長距離でのコースでもありスピードだけあれば良い訳ではなく,スタミナも問われるレースになりまたスローペースになりやすい傾向にあるため瞬発力ある馬が勝ちやすい傾向にあり逃げ馬は中々勝ち辛いのがこのコースの特徴となりそうです!狙い目としては先手と差し馬がメインとなりそうです!
過去10年の傾向
枠順別 | 1~3着 | 脚質別 | 1着 | 2着 | 3着 |
1枠8回 | 5枠2回 | 逃げ | 1回 | 1回 | 1回 |
2枠6回 | 6枠1回 | 先行 | 6回 | 2回 | 6回 |
3枠4回 | 7枠4回 | 差し | 3回 | 7回 | 3回 |
4枠3回 | 8枠1回 | 追い |
コースの特徴通りやはり先行,差しは非常に強くまたコース適正が強く要求される部分があり適性高い馬であれば逃げ切れる事も可能、しかし警戒すべきは上位に着そうな穴馬,差し馬であればどんな条件下でも油断出来ないので東京での適正がマッチしている差し馬は注意が必要です!
過去の勝利馬の上がりハロン
2022勝利馬 ヴェラアズール(差し)スロー
上がり3ハロン内訳11.4 11.3 11.5(34,2)
差し馬のパターンは大事なのは上がりの速さだけではなくその持続力,ただ速ければ良い訳ではなくスタミナも当然必須となるので瞬発力あるタイプではもう少し速い走りが必要になりそうです!
2018年勝利馬アーモンドアイ(先行)2番手
上がり3ハロン内訳11.0 11.4 12.0(34.4)
こちらもスローでのレースではありますが上がりがやや異なり瞬発力あるタイプだと最初の上がりはやはり速いのがポイント過去のレースの勝利した馬で1ハロンだけ速い馬が居たら要チェックしてみるのも良いでしょう(位置取りが大事になりますが)
特別登録馬から見る有力2頭
イクイノックス
文句なしの1頭!1着候補でもすでにいいのでは?と思ってしまうのがイクイノックスとなります!前走の天皇賞秋ではレコードで前半後半のタイムが速すぎる上にスタミナもある馬なのでペースで左右される所もなく非の打ち所がないのがこの馬の怖い所です!持続型の上がりなのでスローであれば上がりの速さ次第では悩む1頭ですが外すのは考えにくい1頭になります!
リバティアイランド
3歳と若い部分はあるもののスペックは一級品!オークスでは35.1とやや遅いですが半年たっている分当然スペックも上がっているので課題はスタミナであり壁ではありますがペースが遅くなりがちなコースではお試しで買ってみるのも良い1頭かなと思います!
展開予想
逃げ | 先行 | 差し | 追い |
3.タイトル | 2.イクイ | 1.リバティ | 6.フォワー |
8.パンサ | 7.イレジン | 4.スタッ | 11.トラスト |
9.ヴェラ | 5.ドウ | 12.チェス | |
14.ディープ | 10.ダノン | 13.クリノ | |
15.ショウナン | 17.スターオン | 16.インプレス | |
18.ウイン | |||
注目はなんと言ってもこ逃げ1頭のパンサラッサ、今年も大逃げになるとペースも当然ハイペース、非常に読みが難しくなる部分がありますが持続あるイクイノックスだと理想的になりそうなので今年は早くなる前提でスタミナある馬を優先して予想します!
予想
◎2.イクイノックス
○14.ディープボンド
▲1.リバティアイランド
△8.パンサラッサ