京都競馬場日曜日の12Rメインレースは京阪杯2023今年はどんな馬が来るのか過去の傾向とデータを見て対策していきましょう!まずは京都1200mのコースの展望をしていきます!
京都1200mのコースの特徴
まずはスタートからコーナーまで320m前後とやや短くペースも比較的落ち着くのが印象,ハイペースにはなりにくくまた3コーナーで坂があり直線では下りと前が止まりにくいのがポイント!差し追い込みは厳しいコース内容となります!
過去10年の傾向
枠順別 | 1~3着 | 脚質別 | 1着 | 2着 | 3着 |
1枠4回 | 5枠2回 | 逃げ | 3回 | 1回 | 1回 |
2枠5回 | 6枠2回 | 先行 | 4回 | 4回 | 5回 |
3枠7回 | 7枠2回 | 差し | 2回 | 4回 | 4回 |
4枠5回 | 8枠2回 | 追い | 1回 | 1回 |
10年の傾向では追い込みは確率的にも厳しく,またコーナーでも内側が有利なのが出ており、コーナーでは大きな差は生まれないとは思いますがやはり押し切るためには内に潜りたい内容で前走る馬はなるべく内に走りたいので外枠引く場合は辛い為出来れば先手の場合は内を引きたいレースになりそうです!
勝利馬の上がりハロンの内容
2022勝利馬 トウシンマカオ(先行)平均ペース
上がり3ハロン内訳11.2 11.2 11.5(33.9)
コーナーから直線は上がりが同じ速さで尚且つ早いのがポイント、持続あるタイプでは特に速く走れないと勝てないのが短距離の特徴なので上がりハロンが同じタイムのタイプは速い馬であれば採用するのが良いでしょう。
2021年勝利馬 エイティーンガール(追い)平均ペース
上がり3ハロン内訳11.3 11.3 11.9(34.5)
トウシンマカオが速すぎるのもありますが瞬発力のタイプでも上がり2ハロンは同じタイムなのが分かります2020年のフィアーノロマーノもタイムこそ違いますが11.4 11.1と2ハロンの合計タイムは0.1の違いでやはり3コーナーから直線でのスピードは同等の必要があるため,瞬発力、持続型どちらも速さを維持できるのが勝利の近道と言えるでしょう
特別登録馬から見る有力2頭
ルガル
過去3戦でも接戦で惜しい負け方でしたが4戦前のレースでは不良馬場ながら11.6 11.9の上がりを見せてますし3歳と若いし能力は向上してると考えると有力候補の1頭かなと思います!今年は前出る馬がどれくらい出るかで大きく左右されますが能力面では一押しかなと思います!
グレイトゲイナー
大穴枠ですが登録されれば一発あるのでは?と思う1頭で持続力が課題ですがスピードはある馬、展開次第では油断出来ない1頭で30倍以上あればワイドで抑えてみるのも良いかなと思います!スローではありますが阪神の1200mで10.7 11.0 11.7持続性には疑問ではありますがトップスピードがありこれが逃げ馬で考えると展開次第ではありかなと思います!強い馬も多いので厳しいですがとはいえ人気の過信は禁物の1頭となりそうです!
展開予想
逃げ | 先行 | 差し | 追い |
10.ルガル | 2.ビッグ | 1.バンデ | 6.エイシン |
12.モズ | 3.シング | 4、スマート | 14.ディヴィ |
8.ジュビリ | 5.キミワ | ||
9.グレイト | 7.ショウナン | ||
11.シュバル | 13.グルー | ||
16.ヴァト | 15.エクセ | ||
17.トウシン | 18.トゥラ | ||
今年は逃げ馬いますがハイペースになるほどではなくまた18頭と多く追い込みや差し馬は展開や位置取りにかなり手間取る可能性があるので外に持っていく際は速度ある馬前提となるため先行の馬は油断出来ないとはいえ要注意レースになるかなと思います!
予想
今年は頭数多い分オッズとしても穴馬とより妙味を狙ってみるのもいいかなーと考えております!
◎5.キミワクイーン
○7.ショウナンハクラク
▲16.ヴァトレニ
△9.グレイトゲイナー
前走る馬は速度あるタイプがやや少なく差し馬展開や位置取りさえよければ間に合うかなと考えており今年は本命からの穴馬ありえるかな?と考えております!