多摩川ステークスとは
- 1,開催時期と場所
2024年6月15日土曜日
東京競馬場で行われる11Rとなります! - 2,レースの特徴
1400mの短距離戦
スプリンターらしいスピードある馬が勝利しやすいですが
持続力も欲しいコースで
足速い上にそのタイムを持続出来る馬が有利で
脚質は問わない為スピードある馬が有利とされます! - レギュレーションと出走条件
3歳以上、3勝クラス(旧1600万下)
となり、3,4歳の上がり馬に注目するレースとなります!
過去10年のデータ分析
- 1,優勝馬の傾向
逃げ馬の勝利実績がトップで続いて先行
差し,追い込みは非常に不利で
狙い目は逃げ馬になります! - 2,優勝馬の平均上がりハロン
短距離コースというのもあり
スローでは33,4〜33,6秒
平均ペースでは34,0~34,5秒
となる為逃げ馬や先行の勝利条件として脚が早いタイプ
持続もある馬が勝つと言ってもいいでしょう!
- 3,騎手と調教師の傾向
調教師の傾向として国枝栄調教師や杉山晴紀調教師等が入り
若手からベテランまで,スプリンターとして名を上げてる方たちが上位傾向にある
実力を持っている調教師が上位入賞の率が高いのもポイント!
騎手の上位傾向としては
1,ルメール騎手
2,戸崎圭太騎手
3,横山武史騎手
コースが特殊ではない点が大きく
トリッキー出ない分仕掛けるタイミングを重視する騎手が上位入賞
比率が高い為どの騎手にもチャンスありと考えて良いでしょう
2024年の注目馬
- 1,過去の傾向から見る有力馬
ユハンヌス
今年は逃げ馬が不在な所が気になりますが
データから考えるとこの馬が有力候補の1角で
自信持ってお届けしたいと思います!
不安要素は馬場状態でのレース内容ですが
4歳に入り力もつけてきてるので期待したい所!
マンドローネ
展開的には微フリですが
上がりでのスピードはピカイチ!
スローでの流れになってしまえば力はある馬なので期待出来そう
穴馬であれば注意な必要な1頭になりそうです!
戦略と対策
以上の通り今年の多摩川ステークスでは
短距離戦なのもあり逃げ、先行が強く
差し馬は苦戦を強いており狙い目としては難しいレース
ベストな購入としては
馬連やワイドがマスト(点数を抑えるのが肝)
総括として
過去の傾向からみると逃げ馬と先行を狙って買うのが
勝利条件の近道となりそうです!