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初富士ステークス2025 過去10年傾向と予想一推しはあの馬に!

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皆さんこんにちはフジカワです!
今年の運試し、初富士ステークスがいよいよ今週土曜日に迫ってきましたね!
過去10年のデータから、レースの傾向や注目馬を読み解いていきましょう。

過去10年の傾向

波乱含みのハンデ戦初富士ステークスは、過去10年で1番人気がわずか2勝と、波乱含みのハンデ戦となっています。
特に、近5年はすべて6番人気以下の馬が勝利しており、人気薄の台頭が目立つレースです。

逃げ・先行が有利脚質別成績を見ると、逃げ・先行馬が好成績を残しています。
特に逃げ馬は、過去10年で3勝を挙げており、連対率も42.9%と高水準です。
中山芝1800mは、最後の直線が短いことから、前に行った馬が有利なコース形態となっています。

騎手別成績過去10年で複数回勝利している騎手は、クリストフ・ルメール騎手です。
同騎手はこのレースと相性が良く、毎年人気馬に騎乗する傾向にあるため、要注目の存在です。
穴馬を探せ!過去のデータから、穴馬候補として注目したいのは以下の条件に当てはまる馬です。

前走で逃げ、または先行していた馬中団、後方だった場合上がり3ハロンのタイムが上位だった馬前走で人気薄だった馬
この馬たちが穴馬の場合は特に狙い目になりそうです!

狙い目の穴馬候補と狙い目のゾーン

まずは初富士ステークスの1着馬の上がりハロン平均値をご紹介!

逃げ馬 スロー35.5
先行 スロー34.8
差し馬 スロー 34.5

中山競馬場らしく瞬発力が物を言うコースでもあり
早ければ速いほど有利にはなるコースですが
3勝クラスに2000mと長めのコースなのもあり上がりハロンはややマイルド
斤量軽く前に走る馬は特に要注意も?

中山競馬場での得意な馬と条件に合った馬はこちら

特別登録馬から見る有力馬紹介

1.インスタキング

3勝クラスに入り1勝もしていませんが
逃げ馬である点と上がりハロンも5走前では35.6と平均ペースながら
条件としても良い、展開次第ではありな1頭に!

2.ロジマンボ

瞬発力であればこの馬が確実に上位!
展開での不利何度かありましたが
今回は瞬発力を期待して推奨させていただきました!

初富士ステークス 2025 予想

今年は本命も穴馬どちらにもチャンスがあり上がりの傾向的にも
前の馬が強くスローになれば瞬発力勝負とは言え前残りする可能性があり
大穴が前走るレース展開なら要注意も?

◎ラスカンブレス
◯インスタキング
▲ロジマンボ
△コスモブッドレア

コスモブッドレアのペース配分が今回カギを握るレースになるかもしれません!
今回は安定性重視でワイドを◎、◯流しの5点勝負できればと思います!

今週のAI予想はお休みさせて頂きますm(__)m

まとめ

初富士ステークスは、波乱含みのハンデ戦であり、過去のデータからは逃げ・先行馬が有利な傾向が見られます。
また、人気薄の馬にも十分チャンスがあるため、穴馬探しも楽しみの一つです。
私見過去10年のデータを俯瞰すると、中団からの差し馬が比較的優勢です。

しかし今年に限っては上がりハロンから考えると全体的に速いとは言わず
スローペースでのレース運びならば前残りは必須と考えてよいでしょう。

展開として前に行った馬に有利なコース形態ではありますが、中団からの差し馬は上がりのタイムが重要になります。
今回出走する馬の過去の上がりタイムを見て展開予想をしていきたいと思います。以上、初富士ステークスのデータ分析と予想でした。
皆さんの馬券検討の参考にしていただければ幸いです。

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