7月に入り非常に熱いこの季節ではありますが
穴馬のレースとしても期待出来る函館記念を過去の傾向から読み解く、今年はどんな馬が熱いのかご紹介出来ればと思います!
函館記念とは
1,レースの概要
夏競馬での定番函館記念では1965年から開催されてる非常に歴史あるレースで
この頃からハンデキャップが開催されていたのも特徴で
夏競馬の定番の1つのレースとも言えるレースで
この季節だからこそ熱い競馬を見せてくれる夏馬が得意な馬を注目したいレースでもあります!
2,開催時期と場所
7月14日の日曜日11Rのメインレース
場所は函館競馬場
今年から非常に気温が高い為開催時間が非常にゆっくりなのもポイントの1つになります!
3,レギュレーションと出走条件
3歳以上のオープンクラスで
3勝クラス以上の馬となりますが特別登録馬の数次第では
オープンクラスでなくても出走は可能になります今年は出走登録が多い為
オープンクラスでも賞金次第では抽選の可能性もあり!
過去10年の傾向と分析
1,優勝馬の傾向
まずは脚質別として見るとコーナーが短い分やはりスムーズに位置取り取れる
先手が非常に有利でまた差し馬は過去3回着ていますがその内2回は捲りと
やはりこちらも早めの位置取りを取ってる印象で
前走れる馬が有利と認識して良いでしょう!
2,前走レースのレベル
前走がオープンクラスでのレースの場合掲示板まで入っている馬は熱い可能性があり
過去10年では掲示板からこの函館記念で1着取っている馬が多数おり
前走での展開の不向きやうまく位置取り取れなかった馬が勝利する印象があり
このレースで勝てるけど他レースでは難しいって馬が目立つレース
直線の短さも際立ってるコースなので思わぬ穴が来てもおかしくない
そんなレースな為穴馬と前走掲示板には要注意!
3,馬場状態や天候への影響
過去10年間、夏とは言え天候自体安定していることが比較的少なく
当日の馬場状態にも注意が必要ではありますが
重馬場以上では差し馬の比率が3回中2回と上位は差し馬ながらも
2,3着は先手で有るため馬場状態が悪化しても先手が有力なのは変わらないと
認識して良いでしょう!
2024年での有力馬紹介
過去10年の傾向からするとやはり先行が有利
速さ問わずな部分がある所があり先手が有力の次点で穴馬は必須
1,キャプテンシー
軽ハンデは必須でマイルの適性より中距離の方がベストな血統で
3歳と若い所はありますが先手が有力候補な点を考えるならば
成績こそ不安定ながらも脚質としてはありなので大穴枠としてなら
可能性十分ありと考えて良いでしょう!
2,チャックネイト
こちらも過去の傾向通りに見るならば外せない1頭
斤量面では不安な要素も有りつつも実力面では折り紙付き
脚質も先手,多ければやや後方待機になりそうですが
実力で買うならこの馬かなと思い推奨の1頭になります!
戦略と対策
1,ペース配分での購入の買い方
過去10年での対策としてペース配分では
スローがまず起きにくく平均ペース以上でのレース展開が多く
このペース配分に対応出来る馬が有利なる為
平均ペース以上でもいつも通り走れる馬が有利となりそうです!
2,馬券購入点数と予想
個人的は正直穴馬の可能性十分あるレースなだけあり
馬連で固めて買うか大きく出ても3連複までするのが良いでしょう!
今年は先手が多い分どの馬が前出るかで大きく勝敗が分かれるレースに!?
◎エンパイアウエスト
◯リカンカブール
▲トップナイフ
△チャックネイト
注オニャンコポン
デビットバローズ