2024年12月7日(土)に京都競馬場で行われるリゲルステークス(L)。
年末の阪神カップ(GII)の前哨戦として注目される一戦です。
過去10年のデータ分析を基に、レースの傾向や有力馬を探っていきましょう。
リゲルステークスとは?
リゲルステークスは、1999年に創設された芝1600mで行われる重賞レースです。
ハンデキャップ戦として施行され、例年、実力伯仲の白熱したレースが繰り広げられます。
過去10年の傾向とデータ分析
1. 年齢
3歳馬と4歳馬が中心
過去10年の優勝馬は3歳馬と4歳馬がほとんどを占めています。
6歳馬まで：最高齢で6歳馬が勝利したケースがあります。
7歳以上の馬の勝利はありません。
2. 脚質
先行馬、差し馬ともに活躍しており、決め手のある馬が有利な傾向にあります。
後方一気の差し馬は、直線が短い京都コースでは厳しい結果となっています。
好位につけられる先行力、または、直線で鋭く伸びる末脚が求められます。
細かな情報を見ると先行と差し馬がほとんど占める
馬連から3連複まで様々な形を見ても追い込み馬は該当に入らない為最後方の馬は厳しい結果になりそうです!
3. 血統
ディープインパクト産駒、ハーツクライ産駒が好成績を残しています。
父系だけでなく、母系にスピード豊富な血統を持つ馬にも注目です。
4. 重賞実績
GⅠ、GIIで好走経験のある馬が中心となっています。
オープン特別を勝ち上がってきた馬の活躍も見られます。
条件戦からの昇級組は苦戦傾向にあります。
5. ローテーション
前走がGⅠ、GII、または、オープン特別だった馬が好走しています。
マイルチャンピオンシップ、スワンステークスからのローテーションにも注目です。
6. その他
京都コースへの適性も重要な要素です。
重馬場での実績も考慮しましょう。
リゲルステークス 2024 有力馬紹介
現時点での注目馬
シャドウフューリー
オープン特別で好走を続けており、重賞初制覇に期待がかかる。
シリウスコルト
距離短縮で変わり身が見込める。
重賞での好走経験もあり、軽視できない存在。
ジューンオレンジ
前走のポートアイランドステークスで3着と好走。
重賞でも上位争いが期待される。
穴馬候補
キープカルム
3勝クラスを勝ち上がってきたばかりだが、勢いがある。
ゴンバデカーブース
2歳時の重賞勝利以降は勝ち星がないが、能力は高く、侮れない存在。
リゲルステークス 予想 2024年
まずは今年のペースで人気馬が勝つか穴馬が勝つか大きく分かれる
スローであれば本命の可能性は上がりますがハイペースの場合は距離適性がある
距離短縮組が上位筆頭になると思います!
今年の予想は穴馬に期待して予想していければと思います!
◎1.キープカルム
◯5.バレエバスター
▲7.ゴンバデカーブース
△9.シリウスコルト
シャドウフューリーが距離延長がどう影響するかが非常に難しいポイント
スタミナ面での心配もありオッズ次第ではかなり妙味なレースに!