2024年のマイルチャンピオンシップ(GⅠ)が11月17日(日)に京都競馬場で行われます。
最強マイラーの称号を賭けた熱い戦いが予想されますが、過去10年の傾向とデータ分析を参考に、レースをより深く理解し、予想に役立ててみましょう。
過去のレース結果から見る傾向
1. 波乱含みのレース展開!
近年のマイルCSは、2022年、2023年と連続で10万円を超える配当が出るなど、波乱傾向にあります。
2015年から2021年までは比較的堅い決着が多かったものの、ここ2年は伏兵馬の台頭が目立ちます。
2. 好走馬の共通点とは?
年齢: 3歳馬~5歳馬が中心。
特に4歳馬の活躍が目立ちます。
前走: スワンステークス、富士ステークス、毎日王冠など、GⅠ、GⅡレースからの臨戦が多いです。
脚質: 先行馬、差し馬ともに好走していますが、近年は差し馬の活躍が目立ちます。
人気: 1番人気~5番人気の馬が中心ですが、6~8人気馬の好走例もあります。
3. 枠順、血統、騎手など
枠順: 内枠、外枠ともに有利不利は少ないようです。
血統: ディープインパクト産駒、ロードカナロア産駒などの活躍が目立ちます。
騎手: 川田将雅騎手、ルメール騎手、武豊騎手など、リーディング上位の騎手が好成績を収めています。
データ分析で導き出す!
注目ポイント1. 前走レース別成績前走レース別に好走馬の傾向を分析すると、以下の点が挙げられます。
スワンステークス組は好走率が高い。
※過去4年では振るえなかったが過去10年の傾向では上位組のスワンステークス
富士ステークス組も好走例が多い。
毎日王冠組は勝ち切れていない傾向がある。
2. 脚質別成績近年は差し馬の好走が目立ちますが、先行馬も軽視できません。
ペースや馬場状態によって有利な脚質が変わってくるため、当日の状況をよく見極める必要があります。
3. 人気別成績1番人気は信頼度が高いとは言えません。2番人気~5番人気の馬にも注目し、穴馬を見つけるのも面白いかもしれません。
まとめマイルCSは、実力馬が揃うハイレベルなレースであると同時に、波乱要素も多いレースです。
過去10年の傾向やデータ分析を参考に、様々な角度からレースを分析することで、より精度の高い予想を立てることができるでしょう。
データ分析から見る有力馬を紹介
1.ジュンブロッサム
前走の富士ステークス1着馬
過去の傾向で考えるなら好走の可能性が高い1頭
新潟でも高い持続力を見せているので京都のコースでも好走経験ありますし
最速の脚が出せれば良い結果になる可能性が高い為有力馬候補になりました!
2.ナミュール
前走は安田記念2着とロマンチックウォリアーに負けてしまった所はあるが
実力は折り紙付き、1番人気の可能性は高く過去の傾向から見ると不安だが
能力は申し分ない上にマイルCS連覇が掛かってるのでぜひ勝ってほしい1頭となります!
今年は穴馬も中々魅力的なのも多く
セリフォスやマテンロウスカイ等
仕上がりが良ければ人気薄ならかなり美味しい馬券になる可能性も?
マイルチャンピオンシップ 2024 予想
人気馬は内枠とやや位置取りに苦戦を強いられる展開で
海外馬のチャリンはチャンスも?
◎5.ジュンブロッサム
◯15.セリフォス
▲11.チャリン
△4.ナミュール