スプリンターズS 2024年ではどんな馬が有利なのかどんな馬が厳しいのか
過去の傾向から歴史を振り返りつ事前予想などをご紹介出来ればと思います!
目次
スプリンターズS トリビア|知って得するレースの歴史、記録、裏話を紹介
スプリンターズステークスは、日本の競馬において短距離最強馬を決めるG1レースとして、長い歴史と数々の記録を刻んできました。以下にその概要をまとめます。歴史
1967年:4歳以上の馬によるハンデキャップの重賞競走として創設。当時は芝1200mで行われていました。
1984年
グレード制導入に伴いGIIIに格付け。
1987年GIIに格上げ。
1990年現在の芝1200mに変更
1994年国際競走となり、外国馬も出走可能に。
1995年地方競馬所属馬も出走可能に。
1997年GIに昇格。
2014年この年のみ新潟競馬場で開催。
主な記録 最多勝利馬:ロードカナロア(2012年、2013年)、サクラバクシンオー(1993年、1994年)
最多勝利騎手:武豊(5勝)
最多勝利調教師:藤沢和雄(6勝)
レースレコード:ロードカナロア(2012年)1分06秒7
牝馬の勝利:スプリンターズステークスは牝馬の活躍も目立ち、多くの牝馬が勝利を飾っています。
近年では、2020年にグランアレグリアが優勝しています。
その他
国際競走となった1994年以降、外国馬の勝利はまだありません。
2014年は新潟競馬場で開催されましたが、それ以外は全て中山競馬場で行われています。
スプリンターズステークスは、スピードだけでなく、スタートダッシュの巧拙や位置取り、騎手の判断など、様々な要素が勝敗を左右するスリリングなレースとして知られています。
スプリンターズステークスの歴史と記録を知ることで、レースをより深く楽しむことができるでしょう。ぜひ、これらの情報を参考にしながら、今年のレースを観戦してみてください。
スプリンターズS 2024 過去データ分析!コース傾向 血統 騎手から勝ち馬を導く
1.コース攻略と有利条件
中山芝1200m
コース解説と攻略情報中山競馬場の芝1200mは、高低差5.3m、ゴール前に急坂があるタフなコースとして知られ、秋のスプリントGI「スプリンターズステークス」の舞台です。
コースの特徴
外回りコース: 楕円形の内回りコースとは異なり、三角形に近い形状をしています。 スタート地点: 2コーナー出口付近の坂の頂上からスタートします。
下り坂: スタート直後から3コーナー手前まで緩やかな下り坂が続きます。
3~4コーナー: カーブは緩やかで、スピードに乗りやすいです。
最後の直線: 約310mで、残り100mから急な上り坂があります。
攻略のポイント
スタートダッシュ: 最初のコーナーまでの距離が短いため、好スタートが重要です。
先行力: 前に行ける馬が有利です。
下り坂でスピードに乗り、先行集団をキープできれば、最後の急坂も乗り越えやすいです。
瞬発力: 最後の直線の上り坂に対応できる瞬発力も必要です。
器用さ: コーナーで減速せず、スムーズに加速できる器用さも求められます。
騎手の技量: 騎手のペース配分や仕掛けのタイミングがレースを大きく左右します。
枠順の傾向
中枠有利: スタート後のポジション争いが激しくなりにくく、ロスなくレースを進めやすいです。
外枠: スタート直後の下り坂でスピードに乗りやすく、先行しやすいメリットがあります。
内枠: 最短距離を通れるメリットがありますが、包まれるリスクもあります。
脚質の傾向
先行馬有利: ペースが速くなりやすく、先行馬が有利な傾向があります。
差し馬: 瞬発力があれば、最後の直線で一気に差すことも可能です。
追い込み馬: 展開次第では、後方一気の追い込みが決まることもあります。
その他の注意点
馬場状態: 芝の状態によって、有利な脚質や枠順が変わることがあります。
ペース: ペースの緩急によって、レース展開が大きく変わります。
まとめ中山芝1200mは、スピード、スタミナ、瞬発力、器用さなど、様々な能力が求められるタフなコースです。
馬の特徴、騎手の技量、当日の馬場状態などを考慮して、レースを予想してみてください。
2.過去10年の傾向と対策
脚質別での過去10年では差し馬が過去6年勝利
どうしてもハイペースになりがちなコースなのもあり
コースを上手く入れる差し馬が非常に有利になりそうです!
血統別では
総合的には短距離の血統が出走回数が多いのがポイント
勝率だけ見れれば中距離以上での活躍見せた馬でも勝てているので
スピードさえあれば中距離路線での血統でも通じる所があるので要注意も!
以下の血統別での該当馬はこちら
サトノレーヴ 前走キーンランドカップ1着
ダノンスコーピオン 前走セントウルステークス12着
トウシンマカオ 前走セントウルステークス1着
ナムラクレア 前走キーンランドカップ5着
モリノドリーム 前走キーンランドカップ4着
と差し馬が有力候補!
今年の末脚にも注目したい1戦となります!
3.中山競馬場に強い騎手5名
騎手編ではトリッキーなコースな所もあり
先行に強い騎手は特に上位傾向ににあるので戸崎圭太騎手や横山武史騎手等は安定感が高いので騎乗する際は注目してみるのも良いでしょう!
スプリンターズS 2024 穴馬探しを紹介!
今回は有力馬候補は必然的に決まっているので今回はダークホース
になりうる馬をご紹介出来ればと思います!
1.ウイングレイテスト
実力は隠れている1頭ですが中山では1600mでの1着実績もありますし
中山競馬場には問題なく実力発揮してくれるのではないかなと睨んでおります!
差し馬が強力な分人気薄にはなりますが
上手い具合に内側に潜り込めれば2,3着でも高配当狙える1頭で
展開さえ上手く取れれば妙味な1頭になるかなと思います!
2.モリノドリーム
前回のキーンランドカップでは展開の差が響き4着でしたが
今回の中山競馬場では更に上手く潜り込みスムーズに位置が取れれば
穴馬候補としては十分狙い目になるんじゃないかなと予想しております!
スプリンターズS徹底予想!2024年はこの馬に!
事前予想では
◎トウシンマカオ
◯サトノレーヴ
▲モズメイメイ
△ママコチャ
注ウイングレイテスト ナムラクレア
レース結果やパドック見てからの予想更新も致します!(レース出走ギリギリになりますが予めご理解の程お願いします!)
最新のAI予想はこれだ!本予想とパドック速報追い切り情報も!
1.追い切りで良かったと思う2頭紹介!
オオバンブルマイ
まずは脚の回転から動きまで
素晴らしいの一言!現在8番人気とやや人気薄ですが
人気以上の着順は見込めるんじゃないかなと感じております!
タイムこそ控えめではありますが前半のペースが緩ければ
可能性がある1頭になるかと思います!
2.マッドクール
9月25日での追い切りでは
坂路で大勢いる中で自分の走りをこなしてたのは非常にポイント
レースでも普段通りの走りが出来るのはG1においては必須
仕上がり自体は好調でパドック次第では買いの1頭も?
日曜日とやや遅れましたが本予想を出来ればと思います(日曜日の朝5時頃更新)
注目したい枠順としてはトウシンマカオが内枠に入ってしまったのが非常に痛手
前に走るならば気性面に難が無ければ問題はないが,,,今回ばかりは位置取りが
苦しい展開を強いられるのは中山では苦しい流れ
現段階(朝の予想では)
◎5.マッドクール
◯12.サトノレーヴ
▲1.オオバンブルマイ
△5.ナムラクレア
注ダノンスコーピオン トウシンマカオ
ウインマーベルやエイシンスポッター等非常に穴馬が気になるレースではありますが
点数増やすのは非常に危険な為今回は抑えとして6頭まで
馬連やワイドで堅実に行くのが良いレースになりそうです!
4.パドックで良かったと思う2頭※更新時15時27分
1.トウシンマカオ
筋肉量が増え仕上がりも上々
走り自体は非常に楽しみですが
レースで上位に収められるかが今回のポイントとなりそうです!
2.マッドクール
馬体重も530とかなりの重量級
サトノレーヴに比べ馬体的にも太ってる様にも見えるが
パワーある歩きで中山との相性は今回はありそう◯
展開的にも不利にならなければ勝ってみたい1頭です!