競馬ファンの皆様、こんにちは!いよいよクラシックシーズンの到来ですね。
牡馬クラシック三冠の第一関門、皐月賞(G1)が今年も中山競馬場を舞台に開催されます。
「最も速い馬が勝つ」と言われる皐月賞。
スピードと底力が問われるこの一戦は、毎年のようにドラマが生まれ、多くの名馬を輩出してきました。
この記事では
過去10年の皐月賞データから見える傾向
AIが注目するであろうポイントと有力馬候補
2025年皐月賞の展望などを分かりやすく解説していきます。
個人ブログならではの視点も交えながら、今年の皐月賞を一緒に楽しむための情報をお届けします。
ぜひ最後までお付き合いください!
皐月賞 過去10年のデータ分析で見える傾向
まずは過去10年(2015年~2024年)の皐月賞の結果を振り返り、レースの傾向を探っていきましょう。
1. 人気別成績
1番人気は複勝率こそ高いものの、勝率はそこまで高くありません。
波乱の可能性も秘めているのが皐月賞の特徴です。
中穴(4~6番人気あたり)の馬の活躍も目立ちます。
中穴の代表馬としてジオグリフやエポカドーロ等が居ます!
2. 枠順別成績
中山競馬場芝2000mは、スタート後の最初のコーナーまでの距離が短いため、一般的には内枠有利と言われます。
ただし、過去10年を見ると、極端な有利不利はなく、中枠~外枠の馬も十分に好走しています。
展開次第でどの枠からでもチャンスがあると言えるでしょう。
3. 脚質別成績
「先行有利」のイメージが強い中山コースですが、皐月賞では差し馬の活躍も目立ちます。
特に、最後の直線での末脚勝負になることも多く、瞬発力のある馬には注意が必要です。
ただし、極端な追い込みは届きにくい傾向もあります。
ある程度の位置でレースを進められる器用さも求められます。
※尚馬場状態が重や天候不良の場合はペース次第では追い込みが決まるケースがある(2年前のソールオリエンス等が該当)
4. 前走レース別成績
共同通信杯組が好成績を収めています。
近年は特にこのレースからの直行ローテーションが主流になりつつあります。
スプリングステークス組、弥生賞ディープインパクト記念組といったトライアルレース組ももちろん有力です。
その他
ホープフルステークス(G1)や朝日杯フューチュリティステークス(G1)
といった2歳G1からの直行組も侮れません。
過去データからの注目ポイントまとめ
1番人気を過信せず、中穴にも注意。
枠順の有利不利は絶対ではないが、内枠の先行馬はマークが必要。
先行力だけでなく、鋭い末脚を持つ馬にも注目。
前走は共同通信杯組が近年好調。
各トライアル組の実績も要チェック。
特別登録馬の時点でのお勧め馬を紹介(独自の視点)
ここでは過去の傾向以外に能力値を参照して走りが速い馬を紹介
人気馬以外も紹介しますのでぜひご覧下さい!
1.クロワデュノール(先行)
前走のホープフルステークスでは見事1着中山競馬場での上がりは11.711.7 11.9と2歳で考えればかなり能力あると考えて良い
プレッシャーにも強いのでフルゲートですし馬群さえ捌ければ大いに期待出来るでしょう!
2.ファウストラーゼン
上がりハロンから見ると厳しい戦いなのは間違いないが
この馬にも強みがあり、まくりという点
中山競馬では展開が噛み合えばまくりは相当強く
適正ある馬でないと出来ない戦術でもあるのでフルゲートでハイペースなら狙い目かも?
3.ピコチャンブラック
前走スプリングSの逃げ切り勝ち勝利馬。
その他のレースでは逃げ以外では勝利していないが
逃げでは勝利しており、出走馬次第では展開有利に?
要チェックするべき1頭になりそうです
特に追い切りは要チェック項目!無料で確認可能なのでぜひご覧下さい!
自身の予想とAI予想
自身の予想としては
前半での先行争いから逃げの展開の動向が気になる所で
ハイペースも視野に入る、となると普段スローで走っていた先行勢は苦戦強いる可能性がある
あくまでハイペース前提の予想だがもし速くなれば大穴も可能性としては大いにあるので是非狙ってみたい!
◎9.ピコチャンブラック
〇17.ファウストラーゼン
▲16.サトノシャイニング
△10.クロワデュノール
☆1.ニシノエージェント
AIによる皐月賞2025 予想印(簡易版)
◎ 10番 クロワデュノール
前走ホープフルステークス(G1)勝ちの実績はメンバー中ナンバーワン。
中山コースでのG1勝利経験は何よりの強み。
休み明けの直行ローテーションとなるが、能力の高さで克服可能と判断。
中枠(10番)も問題なく、中心視すべき存在。
○ 6番 マスカレードボール
前走の共同通信杯(G3)は、近年皐月賞との関連性が高い重要ステップレース。
そこで勝利した実績を高く評価。
瞬発力勝負にも対応できそうで、ここでも有力。
中枠(6番)もレース運びがしやすそう。
▲ 17番 ファウストラーゼン
前走の弥生賞ディープインパクト記念(G2)を制覇。
中山コースのトライアルを勝った勢いは本物。
外目の枠(17番)はやや気になるが、レースセンスでカバーできれば上位争いに加わる力は十分。
△ 9番 ピコチャンブラック
前走のスプリングステークス(G2)勝ち馬。
こちらも中山のトライアルを制しており、コース適性は高い。
先行して粘り込む競馬ができればチャンスあり。
中枠(9番)も良い。
☆ 1番 ニシノエージェント
前走、中山の京成杯(G3)を勝利しており、コース実績は明確。
最内枠(1番)を引けたのは大きなアドバンテージ。
ロスなく立ち回り、持ち前の先行力を活かせれば、波乱を呼ぶ可能性を秘める。
【簡単な見解】実績最上位のG1馬クロワデュノールを本命としました。
対抗には重要トライアル勝ちのマスカレードボール。
中山のトライアル勝ち馬であるファウストラーゼン、ピコチャンブラックも有力と見ます。
穴として最内枠(仮)を活かせそうな京成杯勝ち馬ニシノエージェントに注目しました。
まとめ
今回は、2025年の皐月賞に向けて、過去10年のデータ分析と、現時点での有力馬候補(事前展望)をお届けしました。
過去データからは、波乱の可能性、内外フラットな枠順傾向、先行・差し互角の脚質傾向、共同通信杯組の好調さなどが読み取れます。
今年の有力馬候補としては、クロワデュノールやマスカレードボールなどが挙げられますが、今後の動向に注目です。
皐月賞は、3歳馬たちの未来を占う重要な一戦。
どの馬がクラシック第一冠の栄誉を掴むのか、今からレース当日が待ちきれませんね。この記事が、皆さんの皐月賞予想やレース観戦の一助となれば幸いです。
今後、出走馬が確定しましたら、より詳細なAI予想や最終見解をアップデートしていく予定です。
ぜひ、またブログをチェックしに来てください!